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禁煙すると眠気が出るって本当？


禁煙すると、耐えがたい眠気に襲われる人が多いようです。

禁煙による眠気は、通常感じるものとは別種で、 意識がフッと遠くなるようなもの
でそれらは禁断症状の一つです。

この眠気は通常、脳内で作られる覚醒を促す物質が、 喫煙者の場合、ニコチンに
なってしまっている為に、覚醒物質であるものを 自分では作らなくなってしまうのです。

禁煙すれば、徐々に脳は覚醒物質を作るようになるので、 この症状は禁煙後
1週間〜2週間ほどでおさまるそうです。

しかし、突然来る眠気を解消する決定的な方法はなく、 水を飲む、体を動かすなど、
対処療法に頼るほかありません。
ニコチンを摂取していればあまり強い眠気は来ないので、ニコチンガムやニコチンパッチ
で対処するのも一つの方法です。

この眠気はかなり個人差があり、禁煙中の人でも全然眠気が来ない人もおり、
自分の時は5日目にすごい眠気に襲われ、仕事中に居眠りをしてしまい
上司にすっごい怒られたエピソードがありました。
今では笑い話ですけどね。

それを抜けると逆によく寝れるようになり、身体の疲労感もとれた気がします。
夢でタバコを吸ってしまい悔しい思いをしている自分をみたりします（笑）

この辺まで来るとニコチンがかなり抜けてきているということです。